身体に不安がある方、目的がはっきりしている方はパーソナルが向きます。運動習慣をまず作りたい、費用を抑えたいという場合はグループから始めて、必要になったら切り替えるのが現実的です。
同じピラティスでも、受け方によって費用も内容も変わります。3点で比べます。
01. 料金の差
Brille 大津京の料金で比べます。
| プラン | 月会費 | 1回あたり |
|---|---|---|
| マットグループ 4(定員20名・50分) | 8,800円 | 2,200円 |
| マシングループ 4(定員7名・50分) | 14,800円 | 3,700円 |
| MIX 4(マット2回+グループマシン2回) | 11,800円 | 2,950円 |
| パーソナル月4回(50分) | 28,000円 | 7,000円 |
マットとパーソナルで1回あたり約3倍の差があります。この差が何に対する差なのかを次に見ます。
02. 指導の密度の差
50分のクラスで、1人あたりに割ける時間を単純計算すると。
- 定員20名 … 約2.5分
- 定員7名 … 約7分
- パーソナル … 50分すべて
もちろんグループでも全体への指導は常にありますが、「あなたの身体に合わせて内容を変える」ことができるのはパーソナルだけです。
03. 向いている状況
パーソナルが向く
- 痛みや不調があり、避けるべき動きがある
- 産後で、症状を具体的に相談したい
- 目的がはっきりしている(この動作を楽にしたい)
- 人前で運動することに抵抗がある
グループが向く
- まず運動の習慣を作りたい
- 費用を抑えたい
- 決まった時間に予定として入れたい
- 周りがいるほうが続く
04. 切り替えを前提に考える
最初に決めきる必要はありません。よくある流れは次の2つです。
- パーソナル → グループ … 最初に身体の状態を見てもらい、注意点が分かってからグループへ。費用を下げられます
- グループ → パーソナル … 続けるうちに気になる点が出てきたら個別に見てもらう
併用という選択もあります。月1回パーソナル+グループ、という形なら、費用を抑えながら定期的に状態を確認できます。
05. 確認しておくこと
- クラスの変更はいつでもできるか、申請期限はいつか
- プランの併用ができるか
- パーソナルの担当者は毎回同じか
3つ目は意外に効きます。 毎回違う担当だと、前回の内容を毎回説明することになります。
Brille 大津京はクラスの変更・追加を毎月受け付けています(前月19日までのお申し出で翌月から)。初回体験はマット・グループマシンが0円なので、マットとパーソナルの両方を体験してから決めることもできます。
よくある質問
初心者はどちらから始めるべきですか?
決まりはありません。痛みや不調がある方はパーソナル、まず習慣を作りたい方はグループから、という選び方が現実的です。
途中で変えられますか?
多くのスタジオで変更できます。Brille 大津京はクラスの変更・追加を毎月受け付けています。前月19日までにお申し出いただくと、翌月から新しいプランに切り替わります。
併用はできますか?
できます。月1回パーソナルで身体を見てもらい、あとはグループで回数を確保する、という組み合わせは合理的です。
この記事の監修
富田 大介ピラティススタジオ Lucia(滋賀県守山市)代表
PHIピラティス コンプリヘンシブインストラクター/エキスパートボディデザイナー
幼少期から高校まで野球に打ち込み、度重なるけがと挫折から運動療法に関心を持つ。メディカルトレーナー学科の専門学校を卒業後、フィットネスクラブに勤務。フリーインストラクターを経てピラティスと出会い、PHIピラティスのコンプリヘンシブ資格を取得。2020年に滋賀県守山市でピラティススタジオ Lucia を開業。
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、診断や治療を目的としたものではありません。身体に不安がある場合は医師などの医療専門家へご相談ください。
